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ソフロロジー式分娩

 

ソフロロジー式分娩は、フランスを中心にラマーズ法につぐ新しい分娩法として、スイス、西ドイツ、スペイン等に於て、今除々に広まりをみせている素晴らしい分娩法です。
ソフロロジー法は1960年、スペイン人・精神神経科医A・Caycedo博士によって創案されました。

ソフロロジー法は、従来行われていた西洋のリラックス法に自律訓練法がたくみに組み込まれており、その上お産の世界では未だに取り入れられていなかったイメージトレーニンググによる効果が加わります。



このイメージトレーニングは、ソフロロジー法では「ソフロリミナルな」意識段階と言われるいわば眠りに入る間際の意識段階で行うイメージトレーニングで、その効果 は数ケ月に亘り大脳皮質に記憶せられ、お産の現場に於て素晴らしい効果をもたらします。

母親学級でソフロロジー法の実際のエクササイズを練習し、テルプノスロゴス(ソフロリミナル即ち眠りに入る間際の意識段階に到達するための誘導の言葉)がCDに収められ、自宅で練習できるようになっています。
その誘導により、ソフロリミナルな眠りに入る間際の意識段階に到り、ここで数ケ月後に貴女自身に起る身体的変化・陣痛・分娩等に就いてのイメージトレーニングを行います。

ソフロロジー法におけるエクササイズや、イメージトレーニング等、練習、訓練なさった事はその場できれいに忘れ去ってしまって結構です。 自己暗示によるイメージトレーニングの効果は決して記憶を必要とするものではありませんし、むずかしいものでもありません。

ソフロロジー法では物事をすべて良い方にと考え、とらえ、すべて建設的な思考へと進みます。

この事によってお産に対する不安や、恐怖心を消し去り、陣痛を赤ちゃんを生み出すために最も大切なエネルギーとして、出産を赤ちゃんとお母さんとが行う最初の共同作業として受け止め(陣痛、分娩のソフロ受容)陣痛をのり越え、赤ちゃんの誕生を迎えます。

また、ソフロロジー法では、あぐらの姿勢が第3の姿勢と呼ばれ、全分娩経過を通 じて基本姿勢と言われ、坐産のスタイルをとるために坐産のメリットが加わり、一般 に分娩第1期、第2期とも短縮される傾向を示しますし、また坐産の欠点とみなされていた出血や裂傷はソフロロジー法による軟産道の弛緩が充分得られるために減少しています。

貴女もこのソフロロジー法を学ぶことによりきっと感動の出産を為さる事でしょう。